大学入試問題出題ミス相次ぐ、そういう季節になりました。

プロ家庭教師の指導法と教育放談

大学入試問題出題ミス相次ぐ、そういう季節になりました。

 この時期の風物詩、出題ミスに関するニュースが様々出ています。

 東北大の理学部で「溶液」を「溶夜」と誤植が発見されましたが、入試前に誰かが気が付いていれば、試験前の訂正で済んだはずであり、溶液を「溶夜」と誤植されていることは受験生にはわかっているはずであり、このことによる不利はまずないというか、この問題を解けた人にとっては、逆に不利であったことを考えると、痛恨のミスであったといえるでしょう。時間をかけてこの問題を解いた人が不憫でなりません。

 正直全員正解とするのは、公平ではなく、どちらかというと、このまま採点した方が公平と言えるかもしれません。なぜならば、この漢字のミスが誤植であると判断できない学生に、旧帝大の学生としてふさわしいかどうか疑問だからです。(この程度のミスを防げなかった大学に旧帝大の矜持があるかも疑問ですが・・・)

 どんなに批判を受けようが、安易に全員に得点を与えるより、再テストを選択した方が「公平」で会ったことは間違いありません。全員得点という決着は、どう考えても大学側の怠慢です。何回もいいますが、この問題を解くために時間をかけた生徒が、この問題を解くことをはじめからあきらめていた人間より不利になるのはあり得ない不公平だからです。

 他にも、生物の問題で図中の用語を間違えたりと、ずさんなチェック体制に、東北大の信用が失われそうです。ほかにも信用を失墜させるような事案が最近あったばかりなので、日本を代表するすばらしい実績を残す大学なだけに残念です。

 信州大で出題ミスが発覚してますが、信州大には申し訳ないですが、残念さでいうと、ちょっと次元が違います。